【岡山】ゆっくり観光した後は!?岡山県で温泉を楽しむならココ | 【三名湯を紹介】

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【今回の記事について】

FAMLIFEのパパです!

観光や旅の中で【温泉旅】って大事ですよね!

県北にある美作三湯は、湯郷温泉・湯原温泉・奥津温泉の3つの名湯からなる西日本有数の温泉地でもあります。
自然に囲まれてゆったり癒されたり、温泉街を楽しんだりと心も体もほっこりあたたまる温泉旅はいかがですか?

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・湯原温泉(露店風呂番付西の横綱)

岡山県北の真庭市にある湯原温泉は、神経痛や冷え性にも効果があるとされます。
全国露天風呂番付で西の横綱と認められた「砂湯」が有名です。
湯原ダムの足下に湧く温泉を岩で囲んで作られており、川底から砂を噴きながら温泉が湧いていることから砂噴き場(砂湯)の名称で親しまれます。
なんと24時間・無料での入浴が可能! オープンな場所にある混浴風呂のため女性の入浴にも配慮し、透けない女性用入浴専用着「はんざきちゃん湯浴み着」の用意もあります。
他にも温泉街沿いに存在する歴史碑や、この地に関する展示が見られる温泉ミュージアム、日帰り温泉を楽しめる湯本温泉館などがあります。

・湯郷温泉(1200年の歴史)

湯郷温泉の歴史は古く、約1200年前、1羽の白鷺が湯に足を浸して傷を癒やしている姿を見た円仁法師によって発見されたと言われています。そのため、別名「鷺の湯」と呼ばれます。

泉質は、ラジウム気泡を含む塩化物泉。湧出温度は40~43度で、1分間に約450Lもの湯量が湧き出されています。

湯治場として有名で、切り傷や擦り傷を治す作用があるとされます。
無色透明の湯は、肌がつるつるになると評判なことから別名「美人の湯」とも呼ばれ、なでしこジャパンが英気を養った温泉としても知られています。

・奥津温泉(自然豊かな秘境の湯)

江戸時代の藩主にも重宝されていた、山川に囲まれた美しい景観の中に存在する奥津温泉は、風光明媚な「美人の湯」として知られています。また「日本観光地百選」にも選ばれたことがあり、江戸時代には津山藩主・森忠政が専用の湯治場を設けたという、由緒正しい歴史ある温泉地でもあります。

中国地方の山々と、吉井川の清らかな流れの合間にたたずむ静かな温泉地・奥津には、歴史ある宿も立ち並び、その中でも90年の歴史を持ついくつかの宿は、風情ある外観で、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。

また、古くからの習慣が名物化した「足踏み洗濯」や、豊かな自然の生み出す景勝地などの見所も併せ持つ奥津温泉。木のぬくもりに包まれたリラクゼーション空間「花美人の里」では、日帰り入浴も楽しめます。

・まとめ(雑記)

都心部にもたくさんの「スーパー銭湯」などがありますが、歴史ある温泉を楽しんだり、温泉街の街並みを楽しむなら日帰りでも十分満足できると思います。

月に一度「自分へのご褒美」・「奥さんへの日々の感謝」・「子供たちに温泉の良さ」などへのプランとして岡山の温泉地に足を運んでみてください。