【鳴釜神事とは・・・】吉備津神社には鬼の首が埋まってる!?2022年版

お出かけ情報

今回は、御祭神により退治された鬼の首が埋められているという伝説があり、現在でも鳴釜神事が執り行われている「吉備津神社」をご紹介。御釜の鳴り具合によって吉凶禍福を占うという神事であり、江戸期の怪奇小説『雨月物語』にも登場する人気の観光スポットです!

吉備津神社へのアクセス

名称吉備津神社
住所岡山市北区吉備津931
参拝時間午前5時〜午後6時
祈祷受付午前9時~午後3時まで
HP公式サイト

吉備津神社はどんな所?

吉備津彦命は温羅退治のために、現在の「吉備津神社」の場所に本陣を構えて成敗をしたとされています。私たちの知る「桃太郎は吉備津彦命が桃太郎、温羅が鬼へと時代とともに捉え方が変わり、おとぎ話として言い伝えられました。

オススメは「一童社」

学問の神様・菅原天神と芸術の神様・天鈿女(あめのうずめ)を祀っている「一童社」。江戸時代の国学者も熱い信仰を寄せていたと伝えられ、主に合格祈願や芸術精進を目指す人がお参りしています。

まとめ(雑記)

1) 日本で唯一の建築様式「吉備津造」
2)  約360mの回廊が有名
3) 巫女さんが書き納める御朱印
4) 映画『燃えよ剣』のロケ地
5) 湯を沸かし、その釜の音を聞く占いが鳴釜神事。

広い敷地にたくさんの歴史的建造物がある吉備津神社のご紹介でした!延命長寿、産業、安産育児のご利益を授かることができ、初詣や七五三のお宮参りには多くの参拝客が押し寄せるほどのパワースポットです。是非一度訪れてみてください。